骨格のお話!
今回は骨格についてのお話です。
人が重力に逆らって姿勢を保ち、立って歩くことができるのは骨のおかげです。
脳を格納する「頭骸骨」、首からおしりに連なって体全体の支柱となる「脊柱」
太ももの「大腿骨」など、合計206個の骨が私たちの体を支えています。
これらの骨がつくる構造を『骨格』と言います。
骨の硬さは、骨の成分であるリン酸カルシウムなどの密度で決まります。
骨密度は20歳ごろに最大となり30代頃までは保たれます。
40代後半ごろから徐々に低下して行きます。
骨密度が低下して骨がもろくなるのが「骨粗鬆症」(こつそしょうしょう)で
特に女性に多いので注意が必要です。
運動したり歩いたりして骨に負荷がかかると、骨の成分が多く作られ骨密度が高まります。
骨密度の低下を防ぐには、軽い運動や適度に歩くことが大切なんですね!
私、人体の本を見てたんですけど人間って本当にすごいなって!
意味のない箇所なんて1つもないんだなと改めて思いました!
皆さん日々頑張ってくれているご自身の体たくさん癒してあげてくださいね!